こうして私は主夫になった、、、

表現者を目指して最終的に主夫となった男のブログ

No,197 鬼ごっこ?かくれんぼ?

こ、日本には古代から伝わる遊びが多く残っている。

その多くは、口伝により伝わり、

それが故に、地方によって様々な形態を成し、

子供達に愛されている。

そんな中、いくらローカルルールがあるといえど、

どこに行っても同じと言う遊びも多く存在する。

その代表的なものが、「鬼ごっこ」と「かくれんぼ」である。

 

いくら想像豊かな子供達が遊びのルールを曲げても、

この二つだけは、そう変わることはないだろう。

理由は簡単。

この二つの遊びは、ルールがシンプルだからである。

「鬼ごっこ」は捕まれば鬼になり、

「かくれんぼ」は見つかれば鬼になる。

それだけなのである。

多くの子供達がこの二つの遊びが大好きだろう。

我が子たち (一姫二太郎である)は例に漏れず、

そんなシンプルな「鬼ごっこ」と「かくれんぼ」を愛している。

晩飯が終わると、毎日のように、家の中を駆け巡り、

そして、家のどこかに身を隠す。

 

昨晩はこんなことがあった。

娘が息子に

 

「かくれんぼしよう」

 

と言った。

息子は快くその誘いを承諾した。

家の柱に向かって目を瞑り、

1〜10まで数を数える娘。

おそらくこの時、娘は息子をいち早く見つけようと気合いが入っていたに違いない。

証拠に、数を数える間、くすくすと笑いが漏れていた。

しかし、この直後、娘の計画は脆くも崩れ去ることとなる。

 

何度、娘が1〜10までカウントしたであろうか??

私は異変に気がついた。

何度数字10カウントされても、息子が娘の近くから離れようとしないのである。

それだけではない。

娘の

 

「もぉいいかい。」

 

に一言も返事をせず、娘を見つめながら棒立ちする息子…。

その姿はまるで、息子に何かが憑依したかのようであった。

何度

 

「もぉいいかい。」

 

を言っても息子は微動だにしないのである。

とうとう、息子は頭の血管が切れてしまったのかとすら思えた。

 

しびれを切らした娘は、とうとう、数えるのをやめ、

柱に背を向けた。

 

その時である。

息子は、満面の笑みで、娘の腕を掴み、こう言った。

 

「捕まえた。」

 

どうやら、息子は「鬼ごっこ」をしていたようであった。

 

こやつ…。

やはり阿呆である。

 

その後、娘と息子は、いつまでも「鬼ごっこ」と「かくれんぼ」

を続けていた。

一体何が面白いのだろうか??

 

子供の行動、私が理解する日はまだまだ遠い。f:id:syufuninaru:20181127081258j:image我が家のデコポン。色づいてきた。