こうして私は主夫になった、、、

表現者を目指して最終的に主夫となった男のブログ

No,136 子供と一緒にブルーハーツ

ちろん皆さんはブルーハーツを知ってだろう。

1980年代後半から1990年代半ばにかけて大活躍したパンクロックバンドである。

甲本ヒロトマーシーを中心にステージを所狭しと暴れまわるパフォーマンスは今見ても斬新で、パワフルで、リアルタイムで彼らの活躍をご覧になっていた人達が羨ましい。

 

私はまだ32歳。

当然、ブルーハーツはリアルタイムではなく、私のリアルタイムはハイロウズである。

しかし、私はブルーハーツが大好きなのである。

 

メロディの素晴らしさもさることながら、甲本ヒロトの綴る散文はお見事の一言に尽きる。

「見えない自由がほしくて見えない銃をうちまくる」なんて、私は逆立ちしてもかけないのである。

 

さて、昨晩私は、たまにはノリのいい音楽を聴こうと、おもむろにオーディオのスイッチを入れた。

もちろん中にはブルーハーツのコンパクトディスクが挿入されていた。

 

どぶネズミみたいに〜美しくなりたい〜

 

我が家に流れる甲本ヒロトの叫び…。

素晴らしい。

私はワインを飲みながら(以前いただいたワインが少し残っていた。詳しくはNo,112 屁を参照されたい)、その声に酔いしれていた。

 

リンダリンダ

リンダリンダリンダァ!

 

そのうちに、かの有名なフレーズが流れ始める。

私は小さくヘッドバンギングをしていたのだが、

ふと隣を見ると、私以外にヘッドバンギングをしている男がいたのである。

 

そう、まもなく2歳になる息子であった。

 

我が息子は三度の飯よりも音楽が大好きな子供だ。

好きな番組は「いないいないばぁ」、「みんなのうた」、アニメのオープニングが流れる部分である。

そんな息子が、風呂上がり、オムツ一枚でリンダリンダに合わせて踊り狂っていたのである。

 

「お、お前にもこの曲の素晴らしさがわかるか」

 

ワインをちびりとやりながら、息子の踊り狂う姿を見て悦に浸る私。

 

曲かリンダリンダからチェインギャングに変わった。

今度はマーシーのがなり声に合わせ、体を左右に揺らす息子…。

さすが我が息子である。

音楽というものをよくわかっている。

 

しかし、私は、激しい音楽を聞くということが、リスクを背負うという事になろうということを、未だ理解していなかった。

五、六曲ブルーハーツを堪能した後、私は息子に服を着させようと椅子から立ち上がった。

 

そこで、やっと私は気が付いたのである。

風呂に入ったばかりだと言うのに、息子は全身汗まみれであった。

 

皆様に忠告しておこう。

ブルーハーツを子供に聞かせるときは、風呂に入る前が一番いい。

どうしても風呂上がりにブルーハーツを聴きたくなった時は、イヤホンを使用することをお勧めする。

 

話は変わるが、たま(詳しくはNo,114 保育園で響き渡るたまを参照されたい)といいブルーハーツといい、このまま行けば古風な息子になることは間違いがなさそうである。

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オクラを抜いた。今年は頑張ってくれた。