こうして私は主夫になった、、、

表現者を目指して最終的に主夫となった男のブログ

No,126 料理の後は部屋がその料理の匂いに染まります

は滅多に料理をしない。

理由としては、私が料理をすると金がかかってしまうからなのである(詳しくはNo,27 苦手な家事を参照されたい)。

だが、そんな私でも、時に料理をすることがある。

私が料理をするタイミング…それは、魚釣りに出かけた日である。

 

私は時折魚釣りに趣く(詳しくはNo,64 キスを参照されたい。)。

釣りはやりようによっては、とても安くつく素晴らしいレジャーである。

なんせ、針と餌さえあれば魚を海から持って帰ることができるのだ。

しかも、散々魚を釣った後は、食べることもできる。

素晴らしい。

これ以上の趣味はないだろう。

 

さて、私は一昨日、性懲りも無く魚を釣りにいった。

いつもはキスやアジを狙って釣るのだが、

たまには違う釣りをしてみようと、

仕掛けを変えてみた。

これが功を奏したようで、アジだけでなく、

鯛やらメバルやらスズキやらいろんな魚が連れてしまった。

断っておくが、これは奇跡である。

奇跡に次ぐ奇跡が起こったのだ。

これだけ魚が釣れれば、気分も最高である。

「これで晩飯のメニューが決まったな」

と私はルンルンであった。

 

その晩、私は珍しく台所に立った。

まな板には釣果の魚、片手に包丁、エプロンを着用し、

鼻歌を歌いながら魚をさばく私…。

料理をしなくて良いので、機嫌がいい妻…。

釣果の魚を見て大喜びする子供達…。

釣りを趣味にしてよかったと思った1日であった。

 

しかし、幸せはそう続かないものである。

二日後(つまり本日)、朝起きると家の中が魚の生臭さで、

息もできないくらいに臭くなっていたのである。

昨晩、生ゴミはきちんと捨てたし、洗い物もちゃんとした。

それなのに生臭いのである。

一瞬私は、魚の怨念が家中を覆っているのかすら思った。

臭いの元凶を見つけるため、家中を探索する私と家族…。

10分ほど探しただろうか、

妻が原因を見つけ、私に対して義憤をぶつけてきたのである。

妻はこう言った。

「パッパは詰めが甘すぎる。」

 

そう、なんと私は魚を焼いたグリルの洗浄を忘れて居たのである。

主婦や主夫の方々なら、わかっていただけるであろうが、

魚を焼いた後のグリルは思いの外汚れているのである。

一日でも洗うのを忘れようものなら、その汚れは匂いの毒物に変わってしまうのだ。

私は妻に謝罪しつつ、朝から臭いグリルの掃除をする羽目になってしまった。

 

完璧にグリルを掃除した私…。

グリルから魚の匂いは消え失せた。

しかし、このブログを書いている今も、以前として部屋は魚の匂いで臭いのである。

 

忠告しよう。

魚を焼いた後のグリルには気をつけたほうがいい。f:id:syufuninaru:20180914084840j:image小振りだが、その時釣れた鯛である。今日も魚料理を、しようと思う。