こうして私は主夫になった、、、

表現者を目指して最終的に主夫となった男のブログ

No,123 子供の遊びに合わせると、親がもたない

供と遊ぶのは、私の楽しみの一つでもある。

もちろん、子供が家の中を走り回り、家の中を破壊し、兄弟喧嘩で大声を出して親を困らせることもあるが、それでもやはり子供の笑顔を見ると幸せな気分に浸れる。

だが、子供と遊ぶ時は注意しなければならない。

子供と言うのは遊びに真面目なのである。

何でもかんでも付き合っていると、親の体力・気力がもたない。

限度を見極めるのが、子供と遊ぶ上での重要なポイントなのである。

そんな事当たり前だと言う読者もいるだろう。

しかし、わかっていても辞められないのが人間である。

その昔、クレイジーキャッツ植木等も言っていた。

そう、私は昨晩、そのポイントを見誤ってしまったのだ。

 

きっかけは動物図鑑であった。

もうすぐ2歳になろうとしている我が息子は、動物が大好きなのである。

好きなテレビ番組はダーウィンが行く。

愛読書は動物図鑑。

で、ある。

突然静かになったと思ったら、悪戯をしているか動物図鑑を見ているかのどちらかなのだ。

 

昨晩、私はほんの気まぐれで、その動物図鑑を開いた。

直後、私の動作に気がついた息子は、私の元へ走ってきたのである。

そしてすぐに図鑑の中を指差し、

「やいおん(らいおん)!」

と叫んだのだ。

 

想像してほしい。

1歳児の発音というのは、それはそれは愛くるしいのである。

息子はライオン以外にも

「どうさん(ゾウさん)」

「ちりん(キリン)」

「うま(くま)」

「くま(うま)」

大人の心をくすぐる幼児語を連発した。

その姿…天使と見紛える程であった。

 

もっともっと息子の幼児語を聴きたくなった私は、しばし動物図鑑鑑賞に付き合うことにした。

だが、これが悪魔の始まりであった。

 

はじめ、私は息子な放つ片言の日本語にデレデレしていた。

「これは?」

「これなに?」

と、私は動物図鑑を指差して、息子の幼児語を堪能していた。

知らない動物を指差すと、全て

「つんつん(ちんちん)」

と答える阿呆さ加減も可愛かった。

 

しかし、動物図鑑を見始めて十分が経った頃、

私は気がついたのである。

この遊び…、実はつまらない遊びなのだと…。

次第にその遊びに飽きた私は、

もう終わろうと動物図鑑を閉じた。

直後、息子は叫んだのである。

「あめー(ダメ)!」

 

不思議なもので、人間、一度やめたいと思ってしまったら、そこから先は苦痛の時間でしかない。

そこから楽しい時間は退屈な時間と変わり、私を大いに苦しめたのであった。

 

因みに、我が息子の集中力は以前より上がっていた。

よって、退屈な時間もなかなかに長いものであったことをここに追加しておこう。f:id:syufuninaru:20180911082420j:image白菜の成長はかなり早い。