こうして私は主夫になった、、、

表現者を目指して最終的に主夫となった男のブログ

No,81 メディア漬けの報い

前にも少し記述したかもしれない。

私は、どうしても子供の相手ができない時、

子供にメディアという文明の利器を与える。

私の家では昔から、

youtubeアンパンマン玩具動画が主流である。

 

しかし昨晩、メディア漬けの習慣がとうとう私に牙をむいたのである。

晩御飯の片付けをしている時であった。

子供が私のエプロンを思いっきり引っ張り、

遊ぼう遊ぼうとしつこかった。

はじめは、かわいい奴らだと思っていたが、

だんだん、その行動はエスカレートしていき、

そこそこの破壊力を持つアンパンチを私に向け始めた。

普段は仏の顔を持つ父親の私も、

徐々に苛立ちが募ってくる。

とうとう堪えかねた私は、

愛用のMacBook Airを用い、

youtubeを見せることにした。

 

以前にもお話ししたが、

youtubeの威力は実に素晴らしい。

泣く子も黙るyoutubeとはよく言ったものだ。

私の子供達はアンパンマンのおもちゃ動画を見はじめてから、

開始数分で一言も言葉を発さなくなった。

 

しかし、この安易な私の行動がこの後の悲劇に結びつくのである。

 

晩御飯の片付けを終えた私は、

子供達に声をかけた。

「終わったよー。何するー?」

私は子供達の喜ぶ遊びを頭の中であれこれ考えながら晩御飯の片付けをしていた。

声をかけた時、すでに数種類の遊びが頭の中で用意されていたのである。

だが、子供たちは非情にも、私の声に反応しなかった。

「んー。」

だとか

「後でー。」

だとか言われるならまだいい。

子供達は一言も何も言わないのである。

文字通りの無視を私に決め込むのであった。

 

後片付けの邪魔になると思い、

メディアに頼った私が悪ということは重々承知している。

しかし、あまりにあまりではないか。

子供に無視されるのは、遠い未来の思春期だけだと思っていた私は、

あまりの衝撃に、

画面を食い入るように見る子供達を前に立ち竦むしかなかったのである。

 

子供を持つ読者の皆様、youtubeは優秀なアイテムであるが、

有限である子供との時間を無碍に削りゆく諸刃の刃であることは理解しておいたほうがいい。

そうでなければ、私のように、

思春期を待たずして子供達に無視される日が訪れるに違いない。

 

ちなみに、30分ほどyoutubeを視聴した子供達は、

最終的に私と遊んでくれたことを追記しておく。

 

何度も何度も一緒に遊ぼうと、

子供達を誘い続けた私の努力があったこともついでに追記しておこう。f:id:syufuninaru:20180731074916j:image茄子が褐斑病になってしまった…。