こうして私は主夫になった、、、

表現者を目指して最終的に主夫となった男のブログ

No,62 キス

スと言ってもkissではない。

魚のキスである。

 

遊びに真面目な私は、

本日、早朝4時に起き、

友人を誘い、キス釣りに行った。

 

釣りというのはいいものである。

私が釣りをする理由は楽しいからという以外にも、

3つの理由がある。

 

一つは釣りというレジャーが安上がりだからである。

もちろん本格的に趣味として凝り始めれば、際限なく金のかかる趣味であるのだが、

私の場合は、たまにキスかアジを釣りに行く程度である。

よって、一度釣り道具を揃えてしまえば、

必要なのは500円程度の餌代くらいのものである。

驚くほどランニングコストがかからない。

 

もう一つは、食べることができるということである。

500円で魚を沢山釣り上げる事が出来れば、

元が取れる。

繰り返すようだが、私の釣る魚はキスかアジなので、

坊主ということはまずない。

当然、友人と釣りをしていると、楽しい。

その上晩飯に釣った魚が並ぶ。

最高である。

 

最後の理由は、ここが海に面した田舎だからである。

田舎なら畑を耕すか、魚を釣るのが休日であると、

相場が決まっているようなものなのだ。

 

さて、今日は最高のキス釣り日和だった。

空は晴れ渡り、

海は凪。

早朝の気温はそんなに高くないときた。

これで釣れなければ、神の悪戯以外の何物でもない。

 

開始数分。

友人の釣竿がヒットした。

20センチを超える大物であった。

その後、私の釣竿もビクビクッと反応があり、

針にはキスが食らいついていた。

「やっぱりこやつらは阿呆だな。」

私はニヤリとほくそ笑んだ。

釣りは実に面白い。

特に、今日のように沢山釣れると楽しさは何倍にも膨れ上がる。

釣りバカ日誌の浜崎伝助が釣りバカであるのも頷けると言うものだ。

私と友人は大興奮し、その後9時までの約5時間を釣りに費やすのであった。

 

「安い」

「うまい」

「楽しい」

の三拍子そろったレジャーは、

釣り以外に思いつかないと言ったら過言であろうか?

 

話は変わるが、私が釣りに行っている間、

家に義理の母親が訪ねてきた。

「あら、パパはどこに行ったの?」

という質問に、娘が泣きそうな声でこう答えた。

「パパはね、海に行って帰ってこないの。」

義母は私が海で遭難したと勘違いして、

狼狽したということらしい。

天然というのはこのことを言うのだろう。f:id:syufuninaru:20180714105743j:image命を無駄にしないよう、全て美味しくいただこうと思う。