こうして私は主夫になった、、、

表現者を目指して最終的に主夫となった男のブログ

No,60 本屋さんでのハプニング

これは昨日の話である。

私にも非がある話なのだが、

私は少し憤っている。

人によってはそれを逆ギレと言うかもしれない。

いや、誰がどう見ても逆ギレか…。

 

昨日の夕方、いつもは妻が行くのだが、

珍しく私が保育園に子供のお迎えに行った。

(この日、息子は再び熱が出てしまったので、妻が息子を病院に連れて行ったためである。)

その帰り私は、何となく本屋へ行こうと思い、

ハンドルを本屋へ向けた。

私の目当ては雑誌コーナーに置いてある家庭菜園の雑誌であった。

 

何度もブログで御紹介しているように、

私は毎日畑の世話をしている。

育てている作物は

ナス、オクラ、ピーマン、インゲン豆、大葉、山椒、サツマイモなど、

挙げればきりがない。

私の好きなテレビ番組はNHKの野菜の時間であり、

購読誌も当然、野菜の時間である。

 

私は何の迷いもなく、

娘の手を引き、雑誌コーナーへ向かった。

最近は、家庭菜園がそこそこの流行であるのか、

いろんな雑誌・書籍がある。

オーガニック野菜の雑誌やら、

ハーブの育て方、

花の育て方、

もちろん私の購読誌、野菜の時間もそこにあった。

 

私は一心不乱に棚から本を出しては戻しを繰り返し、

立ち読みを楽しんでいた。

子供がいるにも関わらずである。

 

もし昨日の私に会うことができたなら、

私はこう言っているだろう。

「子供から目を話すな。」

と。

 

私が必死に「満里奈の毎日プランター!」や「太陽のベジ・ガーデン」

(知らない方はNHK日曜朝8時の野菜の時間をご覧いただきたい。)

を目で追っている間に、

娘がとんでもない場所に移動していたのである。

 

そこはピンクな雑誌コーナーであった。

私は思わず「あえええおい!」と謎の言葉を叫んでしまった。

 

皆さんご存知のように、

本屋は来店者の心音が聞こえるくらい静かである。

そんな静寂の中、私は奇声を発してしまった。

娘をピンクコーナーから移動させなければならない焦りと、

奇声をあげてしまったことによる羞恥…。

私は一度に混乱してしまった。

 

私は、すぐさま読んでいた本を棚に戻し、

娘を抱えて本屋を出た。

 

子供から目を離した自分に対する自責の念と、

変な本を陳列していた本屋への逆恨みで、

複雑な感情の渦中に潜り込む私であった。

 

ちなみに一番私を困らせたのは、

キョトンとした顔で言った娘の一言である。

「裸の人がいて面白かった。」 

次のセリフが出てこなかったのは言うまでもない。f:id:syufuninaru:20180712081801j:image空へ空へ。胡瓜。