こうして私は主夫になった、、、

表現者を目指して最終的に主夫となった男のブログ

No,46 散歩

歩とは気晴らしや健康などのために、ぶらぶらと歩くことである。

Wikipediaにはそう記載されていた。

私は完全に後者の人間である。

以前のブログで腹を凹ませる為にジョギングをしていることは述べた。

しかし、毎日ジョギングを続けるというのは、

己に勝ち続ける強い精神力が必要である。

最近は、携帯アプリで様々なタイプのランニング補助アプリが存在するが、

私はかの有名なナイキが製作したアプリを使用している。

おそらくランニング補助アプリの中では最も有名なアプリの一つではなかろうか。

音楽を聴きながら走ることができるし、

走行距離結果をアーカイブしてくれる。

何よりこのアプリ、何とジョギングが終わったらあの有名な安田美沙子が、

「頑張ったね♡」

とユーザーを褒め称えてくれるのである。

ファンにはたまらないアプリである。

しかし、そんなランニング補助アプリを用いいても、

どうしても走りたくない時というのはある。

人間なのだ。

当たり前である。

 

昨日の私はまさに走りたくない症候群に陥ってしまっていた。

しかし、体を動かさなければ腹の肉は落ちない。

夕方どうしても気分が乗らなかった私は散歩に出かけることにした。

散歩も時間をかければジョギングと同じ効果が得られるに違いない。

ともすれば、膝に負担をかけない分、ジョギングよりもいいかもしれない。

と自分で自分に言い訳をして、私は靴を履いた。

すると保育園から帰っていた五歳になる娘が、

どうしてもパパと散歩に行きたいと言い始めたのである。

5歳児をジョギングに連れて行くのは不可能であれ、

散歩なら何とかなる。

私は懇願する娘の気持ちを汲み取り、娘を連れて行くことにした。

 

昨日は6月というのに真夏日の暑さであった。

全国的にも暑かったようで、他県では熱中症患者が出たくらいだそうだ。

しかし、夕方になるととても散歩がしやすい、

むしろ気持ちいいと言えるくらいの天候であった。

私と娘は意気揚々と家を飛び出したのである。

 

しかし、楽しかったのはほんの20分くらいの時間だけであった。

娘が「疲れた」と言い、抱っこを請うてきたのである。

知っている方も多いと思うが、5歳にもなるとなかなかの重量がある。

抱っこしてしばらくはにこやかに娘の保育園トークを聞いていた私であったが、

抱っこを初めてものの5分で腕が痛くなってきた。

しかし、40分以上は歩くと決めていた私であった為、

腕が悲鳴をあげようが、

額から汗が流れようが、

私は、歩みを止めることはなかった。

 

結局、一時間弱家の周りを歩いた私…。

腕は疲れ果て、

話をするのも面倒なほどに疲れてしまっていた。

その上、家につくと子供と全力を尽くして遊んだ(私は、子供と遊ぶときもまた、全力を尽くすと決めている。)のである。

前日にサッカーW杯を観戦していたこともあり、

寝不足で体力が落ちていたが、

ジャイアントスイングを懇願する娘の希望は断れない私であった。

 

ところで、夕日に現れる親子の長い影というのは、

どうしてああも美しいのであろうか…。

私は自分で作った影を見て昔学校で習った「ちいちゃんのかげおくり」を思い出すのであった。f:id:syufuninaru:20180626081241j:imageやっとミミエデンが咲き始めた。