こうして私は主夫になった、、、

表現者を目指して最終的に主夫となった男のブログ

No,45 動物園

日、動物園に行った。

理由としては、天気が良かったし、

客の入りが悪い夏休み前にゆっくりと動物を見に行きたかったし、

何より、息子が動物に強い関心を持つようになったからである。

動物園は私の思惑通りそんなに混雑していなかった。

昨日行った動物園は、動物園の中では珍しく、

動物ふれあいコーナーでカンガルーに触れることはできるわ、

カピパラに触れ合うことができるわ、

ハリネズミと触れ合うことがきるわ(手袋着用である)の無秩序な動物園であった。

私は、娘と息子が笑顔で動物を追い回す画を想像していた。

しかし、親の思いというものはいつの時代でも脆いものである。

そう、私の子供たちは私が思っていた以上にビビリであったのだった。

 

昨日は運悪く、動き回るのには丁度いい気温だった。

つまり、動物たちはいつも以上に、活発に野原を動き回っていたのである。

ガチャガチャで買うことのできる餌を持ってフェンスの中に入ろうものなら、

即座に草食動物たちの餌食になってしまうレベルであった。

そんな中、ウチのビビリ二人が楽しめるはずがない。

動物を追い回すどころか、動物に追い回される始末…。

私は号泣する子供達を両手に抱え、

かなりの体力を消耗する旅行になってしまった。

その後、我々は、結局動物を見に来たのに、

動物園の中にある昭和の雰囲気漂う遊園地で、

多くの時間を過ごすことになった。

動物園の遊園地といえば、

錆だらけのアトラクションがギシギシと音を立てて訪れる客を待っていると相場が決まっている。

昨日行った動物園も例外ではなく、

全てのアトラクションが錆だらけで、

点検しているのかどうかも怪しいレベルであった。

落ちてしまわないか心配になる観覧車。

カーブで外れてしまわないか不安になるジェットコースター。

バッテリーが生きているのかわからないゴーカートなど。

その多くが、ヴィンテージの乗り物であった。

しかし、5歳児と一歳半の子供にとって、

そんなオンボロアトラクションと言えど、遊園地は遊園地なのである。

動物園で泣き叫んでいた二人は何処へやら…

子供たちは、水を得た魚のように生き生きと遊び始めたのである。

しかし、子供達が元気になればなるほど親の負担というものは大きくなる。

私は老体に鞭を打って子供達と全力で遊んだのであった。

 

ところで、動物園の中にはご意見番がおいてあった。

私はペンを取り、一動物園ユーザーとして貴重な意見を投入しておいた。

その意見はこうである。

「錆だらけで、観覧車が落ちてしまわないか不安でビクビクしながら観覧車に乗っていました。」f:id:syufuninaru:20180625080342j:image家の近くに生えてた多肉植物を育てている。