こうして私は主夫になった、、、

表現者を目指して最終的に主夫となった男のブログ

No,43 インタビュー

日は面白いことがあった。

 

ブログで度々写真を掲載しているように、

私の家では野菜を育てている。

その野菜は、市場に出荷するわけでもなく、

自分たちが食べるだけの野菜であるのだから、

当然に無農薬、有機野菜である。

つまり、美味しい上に健康には間違いなく良い。

そんな美味しい野菜だ、

都会に住む両親に食べてもらおうと、

数ヶ月に一度、私は、野菜を両親に送るのである。

だが、毎度毎度、ダンボールに野菜だけを詰め込み送るだけというのは、

ワンパターンだ。

よって、本日、私は妻と一緒に、

スーパーへ地元の特産加工食品を買いに行った。

面白い事件はそこで発生したのである。

 

私と妻は、スーパーの地元特産品コーナーで、

両親に送る加工食品を品定めしていた。

スーパーは土曜日ということもあり、

結構なお客さんの量で賑わっていた。

ところで、私は土日の賑わいを持った田舎のスーパーがとても好きである。

土日限定の商品が棚に並んでいることもあるし、

土日限定のイベントが催されることもしばしばである。

私達二人は、そんな土曜日のスーパーで買い物を楽しんでいた。

しかし、本日のスーパーは少々違う雰囲気を包括していた。

その理由は、大きなカメラを持った報道スタッフが何か作業をしていたからであった。

田舎のスーパーでカメラを持った報道スタッフ。

不釣り合いなことこの上ない。

 

私たちは、そんな報道スタッフを尻目に、加工特産品を手に取った。

その時である。

カメラマンと、とても美人なインタビュアーが小走りで近づいてきてこう言った。

「インタビューしてもよろしいですか?」

突然のことに正常な判断力を失った私は妻の影に隠れ、

「どうぞ。」

と妻を突き出したのである。

妻は「えっ??」

と時が止まったような顔をしていたが、

インタビュアーはインタビューの許可を得たので、

上機嫌で色々と質問してきた。

「なぜこの商品を手にとったのですか?」

「誰かに送るんですか?」

「地元加工食品が他県に出ることについてどう思われますか?」

 

もちろん、テレビのインタビューなんて、私も妻も初めての経験である。

妻はあたふたとしながらなんとかそのインタビューに答えていた。

私は妻の影に隠れ、テレビに映らないように気をつけていた。

 

ここは田舎である。

テレビのインタビューを受けるなんて、

そうあるものではない。

その後、私と妻はいい経験したと大笑いしていた。

 

ところで、今日のインタビューから逃げ切った私が言うことではないのだが、

妻のインタビューに対する返答は実に内容のないものであった。

ザラ半紙よりもペランペランの内容であった。

万が一テレビに映ることがあれば、

恥さらしこの上ないことだろう。f:id:syufuninaru:20180623181122j:imageもうこのナスは食べれるだろう。