こうして私は主夫になった、、、

表現者を目指して最終的に主夫となった男のブログ

No,41 兄弟喧嘩

育てをする皆様、

そして、子供が二人以上いる皆様、

兄弟喧嘩をどう収束に向かわせているだろうか?

 

本日、私の子供たち(私の家は一姫二太郎である)は、

朝から派手な喧嘩をした。

子供の喧嘩なんてくだらない事で勃発する。

今日の喧嘩も実にくだらない理由を起因して起こった事件であった。

 

私が目覚めた時、子供たちはすでに目覚めており、

お気に入りのトムとジェリーのDVDを鑑賞していた。

はじめは大人しくDVDを鑑賞していたため、

私はゆるりと朝の準備をしていた。

 

しかし、私がトイレに行くため、

子供達から目を離した一瞬のうちにその様子は急変したのである。

突然、怒りの雄叫びをあげる娘。

号泣する息子。

一体何があったのだろうと、

私はズボンを上げ切らない半けつ状態で、

リビングに急行した。

 

すると、まさに今、娘がDVDの箱で息子の頭を打とうとしていたのである。

時には鬼と化すことも子育てをする上では非常に大切である。

私は、

「コラ!」

と一括し、そのDVDの箱を取り上げた。

娘は私の声に驚き、自らが犯してしまった悪事に反省したのか、

豪快に泣き始めてしまった。

 

泣き叫ぶ二人を尻目に、

私は子供達の周辺を見回してみる。

すると、喧嘩の理由がおぼろげに見えてきたのである。

息子の横には歯型のついたDVDが転がっていた。

どうやら、何枚かあるトムとジェリーのDVDの内の一枚を、

下の子が噛んでしまったようであった。

DVDはとても繊細なソフトである。

小さな傷一つで見れなくなってしまうことも珍しくはない。

息子の大きな歯型がついたDVDは、

以前のように動くことはないだろうと思えた。

 

お気に入りのDVDを壊されてしまったのだから、

娘が怒るのも無理はない。

しかし、だからと言って暴力に手を染めるのはやりすぎである。

私は少し待ってから、娘が落ち着くのを確認したのちに、

娘にブッダさながらの説明をした。

「いいか、一歳半の弟はまだわからないことが多い。やっていいことと悪いことの区別もまだまだつかない。それに、物はいつか壊れるものだ。優しい目で見てやらなければならない。」

娘は私が説法を説いている間コクコクと頷くのであった。

 

そんなことが朝一番にあり、

息子の機嫌は数分後に元に戻ったのであるが、

お姉ちゃんの機嫌は出発するまで元に戻ることはなかった。

 

朝一番の喧嘩、

からしてみれば

「この忙しい時間によくもやってくれたな」

という感じである。

しかし、子供であるのだから仕方ないと言い聞かせて、

私は黙々と朝の準備をするのであった。

 

ところで、近頃トムとジェリーのDVDは、

ホームセンターで100円程で売っている。

すごい時代になったものである。f:id:syufuninaru:20180621083401j:imageカモミールがどんどん大きくなる。