こうして私は主夫になった、、、

表現者を目指して最終的に主夫となった男のブログ

No,28 ダンゴムシ

ンゴムシはとても可哀想な生き物である。

理由は一つ。

子供達の格好の餌食になってしまうからである。

うちの子にあっては、よく捕まえたダンゴムシを握りつぶしている。

 

小さな子供というのはなぜかダンゴムシが好きなのだ。

この記事を読んでいる読者も、幼き頃にダンゴムシを捕まえた経験があることだろう。

何を隠そう、私も幼少の頃はよくダンゴムシを捕まえていた。

 

今朝、私と子供とちは早朝5時半に目が覚め、

10分後には家の前の畑で遊んでいた。

このブログで写真を何度もアップしているが、

私の家には結構鉢植えがある。

兄妹(うちは一姫二太郎である)は鉢植えをどけて、その下に潜む虫たちを捕まえ始めた。

鉢植えの下には様々な虫がいる。

しかし、その中で子供達はまっさきにダンゴムシを捕まえ始めたのである。

 

ダンゴムシを捕まえる理由はおそらくこうである。

ミミズは動き方が気持ち悪い。

何より、ウネウネとした動き方と、体表面のみずみずしさが捕まえようとする気持ちを削ぐのである。

ハサミムシはとても動きが早い。

しかもお尻にハサミを持っているので挟まれたときのリスクがある。

蟻もまた動きが早いし、すぐに逃げ出してしまう。

それに比べて、ダンゴムシは動きが遅いし、攻撃するような獰猛性もない。

その上、少し触ると団子になるという面白オプション付きである。

 

兄妹はバケツの中にドンドンダンゴムシを入れて行く。

私はその様子は実に微笑ましいものであった。

そのうち、バケツいっぱいにダンゴムシを入れて満足したのか、

娘が満面の笑みで縁側で二人を見守る私の元にやってきた。

 

「見て見て、ダンゴムシいっぱい。」

 

そこで私はダンゴムシをもう二度と見たくないという気持ちになったのであった。

ダンゴムシは一匹一匹であればなんら問題ない。

しかし、それが大量に集まった様を想像していただきたい。

気持ち悪いことこの上ない。

ウネウネとバケツの中でうごめくダンゴムシを見て私は朝食を食べる元気をなくすのであった。

 

ダンゴムシは普段子供のおもちゃになってくれるという意味で言えば、益虫とも言える虫だが、

子供達に弄ばれる可哀想な運命を持っている。

しかし、彼らは力を合わせて、視覚的に強烈な攻撃を大人にぶつけて来るのである。

これは彼らのささやかな抵抗と言えるのかもしれない。

 

ところで、ダンゴムシ甲殻類の一種なのだそうだ。

ということは焼いたら赤くなり、

味はエビやカニのようなものなのかもしれない。

エビカニクスの仲間に入れてやりたいものである。f:id:syufuninaru:20180608082306j:image昨日の昼、サツマイモの苗を植えた。楽しみである。